日経平均株価、終値4万6847円 1200円超の大幅安
速報です。
日経平均株価は4万7000円を割り込み、きょうの取引を終えました。
きょうの日経平均は、不安定な国内の政局への懸念から大きく値を下げると見られていました。
午前中は最大700円あまりの下落で想定より小幅な値下がりだったものの、午後に入って一転、下げ幅は一時、1500円を超えました。
市場関係者によりますと、円安を牽制する財務大臣の発言に外国為替市場が反応して円高が進み、午後の取引きでは半導体関連など輸出関連株で下落幅が広がったということです。
終値は先週末より1241円安い4万6847円でした。
日経平均の終値が4万7000円を割り込むのは、今月3日以来です。
テレビ朝日報道局