傲慢な米国、いつまで追従 小林よしのりさん トランプ関税で「ゴーマン」かます 衰退防ぐカギは「愛子天皇」

傲慢にも程がある。トランプ米大統領のことだ。関税で世界を振り回し、時に脅迫も意に介さぬ傍若無人ぶり。20世紀の流行語「NOと言える日本」が懐かしい。対抗できる直言居士といえば、漫画家で評論家の小林よしのりさん(71)だろう。代表作「ゴーマニズム宣言」の決めゼリフよろしく、「ゴーマン」かましてくれますか?

 小林さんといえば、保守派の論客で知られる。「大東亜戦争」を正面から取り上げた1998年の「戦争論」は90万部超えのヒット作に。2000年代は「新しい歴史教科書をつくる会」で従来の歴史教科書が「自虐的だ」と歴史の見直しを提起し、論議を呼んだ。ただ、その後は「物言う市民を萎縮させるな」と「共謀罪」法案への反対運動を展開。国土や国民の命を「保守」すべく脱原発を訴え、選択的夫婦別姓も肯定している。

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https://mainichi.jp/articles/20250807/dde/012/040/010000c

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By boingo

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